ブラッシング

シャンプー前に軽くブラッシングをして頭皮の皮脂や汚れを浮かせる。

髪の毛のもつれをもとる。

プラスチック製よりもクッションブラシがおすすめ!

予洗い

1〜2分くらい38度〜40度の熱すぎない温度で流す。

これで8割ほどの汚れは落ちます。

さっと濡らすだけの方が多いですがしっかりお湯で流すのがポイントです。

シャンプー

シャンプーを手に取り、両方の手で馴染ませてから頭へ付けて泡立てます。

いきなり髪の毛には付けません。指の腹で爪を立てずに洗います。

洗い流す

洗った時間の倍くらいはしっかり流しましょう。

耳周り、襟足、フェイスラインは流し残しが多いので長めにやりましょう。

トリートメント

トリートメントはいきなり頭皮に付けるのではなく毛先の傷んでいるところから付けて、次に髪の毛の中間、軽くとかすように手でつけて馴染ませます。

頭皮にはなるべく付けない方が良いです。

流し残しで頭皮トラブルにならないようにしましょう。

ドライヤー

タオルドライは優しく、髪の毛を擦り合わせるのではなくタオルで包み込むように優しくトントンして拭き取ります。

頭皮美容液やアウトバストリートメントを中間か〜毛先に付けて、直ぐにドライヤーをして、濡れた状態を短くしましょう。

乾かした後は綺麗にとかしておくのがポイントです。

前髪がある方は前髪から乾かすとクセがつきにくいです。

シャンプーのタイミング

シャンプーのタイミングとしては朝よりも夜をおすすめします。

夜には髪の毛の成長に良い「成長ホルモン」という脳内物質が分泌されます。

それに伴い、栄養分が十分に頭皮へ行き渡るには頭皮を清潔にしておく必要があるのです。

朝のシャンプーについて

朝シャンのみで済ましてしまう方は要注意です。

頭皮の皮脂はシャンプー後、5時間以降からはシャンプー前の状態に元どおりになると言われています。

そのため一日の終わりには皮脂や汚れが溜まった状態に。

また、朝シャン時は忙しい時間帯のため十分に洗えていない可能性が高いです。

頭皮環境が悪い状態で過ごすのは、髪の毛のダメージの原因にもなり得ます。

できるだけ、忙しい朝は避けて夜にシャンプーをするようにしましょう。

シャンプーの回数

朝の出勤・通勤前にシャンプーをして出かける方も多いのではないでしょうか?

しかし、シャンプーするのであれば、基本的に回数は1日に1回のみに留めておきましょう。

なぜならシャンプーのし過ぎは、頭皮を守る良質な皮脂まで洗い流してしまう恐れがあるからです。

その結果、刺激に弱くなり頭皮トラブルから髪が傷む原因になるのです。